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午前、設計
午後、出講。 スタイロフォームを使った実習2回目なので、先週の一刀彫から一転、「民家#3」の小屋組模型を講師自ら実演制作。
帰ってからサバを煮付けたり、丹波しめじをあぶったり、じゃがいもをゆでたりしながらも、模型を調整し、合計3・5時間くらいのしろもの。
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コンペ時に「骨が美しいものをつくりたい」と建築家 建て主は「美しい骨だけにこだわられるのではないか……」と心配、そして契約……。設計過程は、一度骨をぶっこわし、“間取り”“生活”のいちからやりなおし、しかし、最後には
「ほら、骨も美しいですよ……」 と、今まさにもっていかんとしているところ。
それが「建て主さんの固有性×建築家の構成力」なのだ。
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