  | 昼、「下総中山の家」現場。 柱状地盤改良の様子をうかがいに。
  下総中山→秋葉原→上野と経て高崎線で「上尾の家」へ。 (前は武蔵野線で行ったが、コンピューターの指示によるとこちらが正しいコースみたいだ。)
  「上尾の家」“梁替え工事”がうまくいったようで、やっと落着いた。
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  写真は軒先。 二重垂木でなんだか賑やかだが、屋根通気層を伴う場合、自然にこのような美しい軒天井になる。
  今はオーソドックスに力強い加工を露出させて“あたりまえの家”らしくさせているが、今後は二つやりたいことがある。
  一つは、この架構の力強さを恣意的でより抽象的な表現に向かわせるということ。
  もう一つは、このような架構を持つ民家に天井を張り、装飾を加え「民家+座敷=数寄屋」を完成させること。
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  昨日は恵比寿から練馬まで2時間、本日も合計80分以上歩いたので、足がパンパンにはっている……。
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