OCM一級建築士事務所
 

2008年05月


  2008年5月31日(土)   
終日事務所にて作業。

夕方、文章を送付したら「というかすごいおもしろい」と言っていただいたので、気分がよくなり下階の横丁へ行き乾杯。

オープン祝いの花輪からバラを拝借して帰って来た。
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  2008年5月30日(金)   
某学会誌に寄稿する文章がやっと整った。
なんとかなりそうだ。

               §

夜、卒業生とその友達が来所。
お食事をふる舞う。

写真、「冷たい鳥がラスープ」これを蒸し鶏にのっけて食べる。
これはゼリー(豚由来)だが、シャーベット状にしても夏っぽい。
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  2008年5月29日(木)   
朝から事務所で作業。

夕方国分寺方面へ、新しい敷地の検分。

そのまま新宿で連れ合いと合流し、「やまと」にて酔徒と化す。

       §

すっぱぬきスクープ(散歩しなくても達人……)。
OCMのあるビルの一階が大変なことになった。
「恵比寿横丁」と称して、一気に飲み屋が13件できた。

明日からオープン……。

忙しくなりそうだ(笑)。
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  2008年5月28日(水)   
朝から床の雑巾がけ、洗濯、家賃の振込など。
朝めしを抜いたら10時過ぎにはお腹がすいたので、ベッカーズ・バーガーを食べる。

来客があるので、自炊はやめときめ、午めしは富士そばのカツカレー。

事務所がなんだか居酒屋みたいな匂いがするので、あまり本意ではないが消臭剤を買ってきてごまかす。

               §

構造設計の方来所。
これまで霞んでいた部分をクリアにしてもらう。
RC+木造の混構造なので、どれだけ確認申請に時間がかかるかわからない(もちろん姉歯某の影響)といった確認も。

その他、各所に連絡をとったり、なかなかスムーズな一日だった。
気持ちがいい。

※ウェブの容量の調整のため(たぶん)小さい写真でお楽しみください。
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  2008年5月27日(火)   
18:30 仕事を終え区営プールへ。

病み上がりの弛緩したる肉体にむちを打つ。
プールで流れている音楽はたぶん宇多田ヒカル。

中学二年生の時、肺炎で入院していて、友達がお見舞いに持って来てくれたのがサザンオールスターズのEP「いとしのエリー」

小学校三年生の時、兵庫県の戸倉スキー場で流れていた歌は小坂明子の「あなた」

もしも私が家を建てたなら
小さな家を建てたでしょう
大きな窓と小さなドアーと
部屋には古い暖炉があるのよ
真赤なバラと白いパンジー
子犬のよこには
あなた あなた あなたがいてほしい
それが私の夢だったのよ
いとしいあなたは今どこに

               §

1974年、スキーをしながら「あなた」を聴いていた小学三年生は、その時、建築家になろうと思った……。
(そうか……小さな家に“あなた”がいればいいのだ……これなら僕にも設計できる……)

そして34年経ち、建築家は多様化したあなたの“あなた”研究に日々没頭している。
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  2008年5月26日(月)   
「25kmダートのレースに出るため、馬にそりを引かせて練習をしていると、いいかげんにやっていたので、馬が道ばたに落ちていた布のようなものにからまって、こけて、骨を折って、足から骨がむき出しになってしまった。どうすることもできず、(ベスパだったら少しは直すことができるのに、この馬を直すことができない、かつ骨折してしまった馬は処分されるなんて話を聞いたことがある……馬なんて飼わなきゃよかった……)と後悔をする。」

といった夢で目覚める。

               §

「より美しい世界を求める願いは、いつの時代にも、遠い目標をめざして三つの道をみいだしてきた。

第一の道は、世界の外に通じる俗世放棄の道である。

第二の道は、世界そのものの改良と完成をめざす道である。

より美しい世界への第三の道は、夢をみることである。」
ホイジンガ『中世の秋』

               §

その“三つの道”を、無謀にも同時に歩きながら、終日事務所にて作業。
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  2008年5月25日(日)   
@要項を見る前に想像の一案
A敷地を見る前に一案
B敷地を見たあと一案
C施主と面談して一案、二案、三案……
D決めの一案

短期設計においては自分の中にきっとあるであろうクリエイティビティーを最大限に使わねばならない。

「前みたいな感じでいこう……」と思った時はだいたい失敗する。
いかに、脳を真っ白にして、建て主の要望を反映させるかがポイントではあるが、しかし、要望だけ受け入れても「いい建築」にはならない。
とくにニッポン建築の場合は。

骨だ、骨。
美しい骨の中に、やわらかく流動的な要望を、瞬間的にフリーズさせる。

何十年、いや数年経てば、建て主の新陳代謝とともに、その要望もまた溶解し、変容をはじめる。
それを受けとめるのは、骨。

「美しいもののみ機能的である」丹下健三
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  2008年5月24日(土)   
午ozoneにて面談。
MINKAシリーズ第3弾の実現なるか……。

              §

そのまま床に伏せようと思ったが、メールをみると夜打合せが入っていたので、乃木坂のエクスナレッジ社へ。

マンガの“ネーム”というものの最初の部分ができてきたので、打合せ。
「ああ、マンガだ……」とはじめて実感する瞬間。

自分で原作を書いていながら、ここからは別の世界へ移行していくのでそれをみるのは楽しい。
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  2008年5月23日(金)   
1)「花粉症」と「かぜ」の合併症
2)「花粉症」が「かぜ」へと変化した
3)「花粉症」並みの症状を持つ「かぜ」
4)「かぜ」並の症状をもつ「花粉症」

               §

午ozoneにて打合せ。
体調がよくないので、めすらしくお食事もせずに帰って来た。

夜、組織設計事務所に勤めるB君が夏みかんを持ってやってきた。(来ることを忘れていた……)

元気そうだった。
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  2008年5月22日(木)   
「散歩の達人」6月号発売です。
「建築ツウの散歩術」は「日暮里〜舎人“公園ライナー”に乗って」です。

3月30日に開通した日暮里・舎人ライナー をその日に乗って、散歩したものです。

写真は、復路9.8kmの散歩途中、態度の大きい人がいたので、恐縮して記念撮影したもの。
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  2008年5月21日(水)   
6:45起床、土鍋でめしを炊いて、食って、終日事務所にて仕事。

花粉症だ。ちょっとヒトとはずれている、イネ科とか、ブタクサとかそんなやつ。
毎年、ちゃんと、来る。が、ぜったいにマスクなぞしない。

ただでさえ不審な散歩者&写真機使いなのに、これでマスクしたら即通報だろう……。
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  2008年5月20日(火)   
6:45起床。
たっぷりと朝めしを食べ、出講。

午後からは、とっぷりと設計に漬かる。

朝60% 午後50% 夜(今)40%

湿度の話。

               §

青いバラは無い、有名な話。
ならば、rose houseのアクセントカラーとしては、やっぱり、“安や直の助”だが、青しかないのでは……と気づいた。
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  2008年5月19日(月)   
たしかホイジンガが言っていた。

アナクロニズムという言葉は誤解されている、“ほんとうは”、時代錯誤とは真逆の意味……

「なぜその時代にそのようなことが起こったか、なぜ人々はそのような考え方になったのかということを理解できない状態・人のこと」をアナクロニズムという。   

ニッポンの辞書は書き変えたほうがいいかもしれない。
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  2008年5月18日(日)   
朝から先日“散歩”したところへもう一度。
GRDを一眼レフに持ち替えて撮り直し。

やっぱりGRDのみではフレーミングに無理があると感じている……。
ホールド感とか、シャッター感とか、やっぱりいいな……。

               §

そのまま大井松田方面へ。
新しいプロジェクトの敷地検分。

往復2時間以上の車内で、いいスケッチができた。

車内のみんながジロジロみてくれるのが心地いい。

               §

夜「下北沢屋根裏」へ、連れ合いのライブ。
クロコップとその友達、ツッチー、カメエさんが来てくれた。
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  2008年5月17日(土)   
事務所にて作業。

夕方、駒場にバラ園があるらしいというので連れ合いと行って捜すがみつからない。とおりすがりの小学生にと幼稚園の兄弟みたいな子供に「ねえ、バラ園ってこのへんにある?」と聞いてみるが、彼らはこちらを振り向こうともせず、無視を決め込む。

これが成熟した現代社会、立派な親の教育の成果。
「知らない人に声をかけられても無視しなさい」

そして彼らはオトナになり知らない人だらけの社会へ放りだされる。

僕よりも、連れ合いの方が「なんじゃありゃ!」とプンプン。
きっと今頃僕らは「不審者情報」にリストアップされている。
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  2008年5月17日(土)   
バラを捜しに来たはずなのに、気分が悪いので、渋谷へ。

今日は年に一度のmods may day.
スクーターが数十台集合し、scooter run,
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  2008年5月17日(土)   
ふらりと参加したが、結局真っ白な煙・ペンゾイルの甘い香りに魅かれるまま、川崎のclub cittaまで走りきる。

まったく知らない人達と一緒に……。

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  2008年5月16日(金)   
朝から事務所にて作業。

午過ぎ、西武球場へ。
「2軍から上がってきたボカチカの打撃、35才西口の老練な投球、顔を骨折しながらホームランを打つおかわり中島君……」

ではなく「国際バラとガーデニングショー」へ、バラとガーデニングの研究。

               §

まだまだバラとの対話、対峙が足りない……時間をかけ、少しずつ

(おっさんがひとりで来るところじゃないな……)と思いつつ、一人だから見えてくるものも多々あるな、とも。

               §

帰り、はじめての所沢プロペ通りで焼き鳥を食べ、高田馬場でラーメンを食べて帰還。
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  2008年5月16日(金)   
午めし中継、アフォリズムを添えて。

ひじき・大根めしに山椒のしょうゆ漬けをのせて、大根のぬか漬け、白菜のおひたし“野ぶき味噌”のせ、自家製卵豆腐、蒸し鶏と万能ネギの鶏ガラスープ。

「美しく飾り、型にはめれば、感動は、あっさりと消え去る。生活をドラマと化そうと望めば、楽屋裏がさらけでる。」

『中世の秋(上)』ホイジンガ(中公文庫)
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  2008年5月15日(木)   
さわやかに晴れている。
洗濯して、掃除して、終日事務所にて作業。

夜、新しく来たコンペの要項に目を通し、荒び描きながら、晩酌。

                §

写真、角屋(すみや)の坪庭。
音、空気、湿気、気配……筆舌云々……写真でも何も伝わらない。
「マスメディアと近代建築」
我々はその中にいるのだということを、大いに実感する瞬間。
とにかく、情報でなく、実空間に身を浸しましょう。

               §

エスキスをしながら、建て主さんの要望には無いのに、「え〜っと僕の泊まる部屋つくんなきゃ……一坪でいいや……」とやっている建築家。
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  2008年5月14日(水)   
朝から雨。
終日事務所にて作業。

基礎、1階、2階、小屋の伏せ図を仕上、やっと構造事務所に送付。
まだ実施設計ははじまったばかり。

建て主さんとの打合せに、伏せ図をお見せしても何もおもしろくないので、せっせと内部の詳細もつめねばならない。そのバランスとタイミングは、筆舌に尽くしがたい。

               §

夕方「散歩の達人」7月号の取材……いや散歩……で23区内某所。
「セメント住宅」「赤線ムディニズム」と何やらちょっと芸風がかたまりそうになっているので、一風ちがったところへ。
「23区内ので一番高い自然の山」その頂上のレストランで食事をし、自分史上最高の味だったので、もうメロメロ満腹になって帰って来た。

写真、そこで描いたスケッチ。
よく連れ合いにこう聞く。
「あんたほんまはどんな家にすみたいと思っとるん」と。

そのレストランがちょうど連れ合いのお気に召したらしく、さらさらっと荒び書き。
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  2008年5月14日(水)   
神戸のおすすめホテルはここ。
ホテルモントレアマリー
「ふたりの休日〜デュエットプラン」などを使えば、素泊まりで40平米のツインが1.8万円くらい。

「インテリアが女性的ダニャ〜」とおっしゃるデザイナーのあなた、まだまだ了見がせまい。
一見甘ったるいが、ムク材の鎧戸のつくりなど、かなり無骨でグッとくる。
さらにボルトやリベットむき出しのかっこいいエレベーターで男を感じて下さい。

かつ立地が生田神社の横という繁華街というくいだおれ状態にあるので、食事は外でする。
チェックアウトが遅いので、外で朝食をとって、戻って来て寝てシャワーをあびて、チェックアウトすることもできる。
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  2008年5月13日(火)   
中国の地震は胸が痛み、涙が出る。
日本は出動すると言っているが、先方から連絡はない。
たぶん、チベット近くの状況を詮索されるのがいやなのだろう。
もどかしい。

               §

神戸、メリケン波止場のホテルオークラに泊まった。
このホテルは景観的に(歩行者のアプローチ的にも)最悪なので、それを見たくなければ、そこに泊まるしかない。

絶景の29階から下をみると、震災の傷跡を残した場所がある。
翌朝、行ってみる。間髪入れずに涙が出る。
感受性が豊かなのにもほどがあると思いながら、連れ合いにその涙をみられないようにカメラを構え、隠す。

残すこと、これは、絶対にやらねばならないこと。
原爆ドームに見習うこと。

               §

午前、学校、gwを終え、ますます元気になっている学生と絡む。
午後、設計、床伏図を中心に、とにかく構造を固める……。
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  2008年5月12日(月)   
先日、神戸の北野町をブラブラ歩いて、安藤忠雄の初期作品を“チェック”していると、北野アレイがなくなっていることに気づいた。

道を間違ったのかと我が目を疑ったが、もう何十回も歩いた道、間違えるわけがない。
かなりのショックだ……。

“精神的な”よりどころが、また一つ消えた。

写真は、その近所のrose garden。ここもテナントがままならず、時間の問題かもしれない。
安藤忠雄が、まだ周辺の街並を意識して設計していた(させられていた)頃の貴重な作品。
イギリス積(風)のレンガタイルが、美しく、ピーター・ベーレンスらの近代建築黎明期をそこに重ねるのも悪くはない。

               §

終日事務所にて作業。
夜、ひたすら野菜を食べる。
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  2008年5月11日(日)   三都物語3ー京都
朝早くに起き、DONQやイスズベーカリーのサンドイッチを食べ、京都へ。

東寺を経て、島原の「角屋(すみや)」へ。
予約しておいたので、2階もみさせていただいた。
至福。
内容の濃い説明を一時間近くしていただいた。

新福菜館まで歩き、真っ黒のラーメンを食べ、(もうだめだ……食い過ぎだ……)とうなり、「京都駅新幹線登りホーム10号車あたりあるスタンド」でたまごサンドを買って帰って来た。
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  2008年5月10日(土)   三都物語2ー神戸
遅く目覚め、雨の神戸をふらふらと食べ歩く。

トアロードでサンドイッチ、中華街でラーメン、たこの壷で明石焼。

夜は北野町のフレンチレストラン「小松ダイニング」で親族が集い、94才の祖母の誕生日を祝う。
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  2008年5月9日(金)   三都物語1ー大阪
通天閣へ。
昔はもっとディープなエリアだったが、ずいぶん観光地として復活している感じ。

じゃんじゃん横町で串あげを食べ、道頓堀まで歩き、「くいだおれ太郎」と「キリンプラザ」に別れの挨拶をした。

夜は神戸・三宮のいわゆるせんべろの店「丸吉」で古い友達を呼びつけて飲む。
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  2008年5月8日(木)   
終日事務所にて作業。
2階平面図と断面図を少しいじる。
「もう構造さんに出さなきゃ!」と思いつつ、昔みたいにぎりぎりまでねばっていたかったり。

               §

写真、ふざけているわけではない。
設計ちゅーの小さな空間のプレゼンテーションのために模様替えして空間を測って図って謀っているところ。

k2帽、YESのTシャツ、変なスリッパ。
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  2008年5月7日(水)   
朝から、アクロンで毛糸の衣類を洗う。

終日事務所にて作業。
基本設計が終わり、いよいよ実施設計。
基本設計はソフト、実施設計はハード。いろんな意味で。

構造の納まり調整、寸法調整、1階平面図で、日が暮れる。

               §

写真、「久我山の家」の棚。
若い頃ご主人がバックパッカーしながら訪れたムラノ島で買われたガラス器など……。

扉、棚板、外壁、陳列物……すべてガラス……いわばガラスづくし……。
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  2008年5月6日(火)   
朝から湿度30%、「よしっ!」と、洗濯機をがんがんまわしながら仕事。
マンガ用の資料画像収集など。

昨日打合せをした建て主さんが、まだ恵比寿にいる、とのこと(笑)。
恵比寿一のホテルに家族で宿泊され、午後、忘れ物を取りに来られた。

さすが、スケールがでかい……。

               §

夜、ギャラリーSITEへ。
吉増剛造氏と杉原君とのパフォーマンスを観に。

素晴らしかった。

ギャラリーのサイトー氏にビデオ撮影を命じられ、はじめて経験だが、「う〜〜ん、いいのが撮れたぞ……ゴダールの『右側に気をつけろ』みたいだ……」と思っていると、スイッチが入っていなくて撮れてなかくて、単なる“パフォーマンス”に終わった……。

サイトー氏に「また、チャンスをくれ……」と言い残し、SITEを後に。

ちなみに『右側に気をつけろ』の音楽、リタ・ミツコは、当時“フランス人だった僕”のお気に入りだった。

               §

写真は、いただいたもの。高級卵がたまらなく美味しい……。
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  2008年5月5日(月)   
朝から、コンロ廻り、換気扇などの掃除。

近所の「こづち」で塩っからいチャーハンをがっつり食べ午めしとする。

夕方から「ROSE HOUSE & CRANE STUDIO」打合せ。
ご家族4人、OCMにいらっしゃる。
がっつりキッチンの打合せをする。

               §

打合せ終了後、テーブルクロスをかけ、OCMは「ぺんぎん軒」と化す。
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  2008年5月5日(月)   
いただいたシャンパンやおいしい白ワインを飲み、キッシュやピザ、そして牛スジでとどめをさす。

息子さん、父さん、オーシマで畳の上でセッションしたり。

宴は夜中までつづいた。
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  2008年5月4日(日)   
午から、連れ合いに和装させ、国立劇場へ。
吉村流の上方舞を観に。

吉村文章こと普請道楽N氏の演目は「磯千鳥」、源氏物語・須磨のクダリ

「友千鳥もろごえに鳴く暁はひとり寝覚めの床も頼もし」

を原典にしている。

               §

僕が“座敷”を設計するとき、それは、劇場であったり、舞台、スタジオを設計するのと同じ気持ちでやっている。
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  2008年5月4日(日)   
せっかく和装をしたので、ということでミッドタウンへ。

卒業生のアダチさんが店長をしているTIME&STYLEに行き、お皿を数枚購入させていただく。
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  2008年5月3日(土)   
学校の講師関係で、人に会う日

午から
品川区民公園にてインテリアデザイナーしげるさんのバーベキュー。

夕方から
渋谷にてインテリアデザイナーナガヨシさんの結婚パーティー、1・2次会。

ひさしぶりに会った卒業生マスタニ君は、この日記の食べ物写真をみながら弁当を食べてマス、とのこと。

ひさしぶりに会ったインテリアデザイナーのタケイさんも、日記みてますよ、と。

               §

12時間飲み続け、深夜ボロボロになって帰ってきた。

写真、左下のちっちゃなカメラマンは、渡辺慎一氏の弟子・トップさん。
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  2008年5月2日(金)   
昨日みつけられなかった一冊の本を探しに、朝から新宿へ。
紀伊国屋ー紀伊国屋ー紀伊国屋……
いつから新宿は紀伊国屋帝国になったのかと……
ozoneにもなく、ギャルリーTAISEIはお休み……

結局無くて、午めしの時間……銀座へ……、途中、「万世パーコーメン」の誘惑にまけず、丸ノ内線に乗る。

「ラフティー“す”ば」を食して、INAXギャラリー、あった、でも、絶版、ノートに重要部分を筆記し、帰宅。思ったとおりのショッキングな内容、脳がゆれる。

               §

夕方、川越の工務店さんが「概算見積」を持って来て下さった。
建築家予想を下回る工事費……アーザス!、アーザス!、アーザス!、と建築家。

明々後日の打合せは、楽しい宴となりそうだ……。

               §

写真:INAXギャラリーでやってた展覧会。
僕も子供の科学でオトナになった。。。

今、HI-ENDオーディオのリスニングルームを設計しているが、「基本は、ここにあるんだよ……」ということを、名刺の箱に入った全きLO-ENDなレイディオ達は、僕に訴えかけた。
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  2008年5月1日(木)   
朝、hangover.

夕方、小走りで、言説を漁りにギャラリー間のライブラリーに。

途中、エクスナレッジ社の前を通ると、O編集長がいて
「ちょっと散歩してますねん!」というと
「ああ、お仕事ですね!」と

               §

「久我山の家」
午後三時過ぎの玄関
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