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2009年9月

  2009年9月30日(水)   
午後、エクスナレッジ社のO編集長来所。
主に「コスト」などについてのヒアリングをしていただいた。

写真家のW氏もそうだが、ふだん一人で籠って仕事をしている人は、人と会うと、異常にしゃべる(笑)。本日もO編集長相手に(まあよくしょべるもんだ)と自分でも感じるくらい、しゃべりまくった。

16時過ぎにはお腹がすいてしまったので、富士そばでカツカレーを食べ、夜、胃がもたれて気持ち悪くなり、後悔するに至る。

               §

夜、電気的音楽隊の練習で、代々木のGATEWAY STUDIOへ。
新曲が完成し、録音し、それを聴きながら終了後、ギターの和田さんと居酒屋で、ニヤニヤしながら作戦を練る。

写真:「国分寺の家(2009)」の畳の間。
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  2009年9月29日(火)   
午後、「国分寺の家(2009)」へ、民間の確認検査機関による「完了検査」。
(何も“悪いこと”はしていないのに、いつも恐縮してしまうのはなぜだ……かつ検査に“不合格”だったら、どうなるのだ……その責任は……)など、夜も眠れなくなることはないが、気分がいいものではない。

杞憂……無事一発合格。
検査員がお帰りになったとたん、監督と建築家はぱしゃぱしゃと写真をとりはじめたのがおかしかった。

               §

写真、デッキテラス。“雨が落ちるので建築面積に入らない”という設計者の間の暗黙の了解であり、自治体によっては、その見解がわかれる部分でもある。

「じゃあ、デッキ材の幅が200、300、900と大きくなっていけばどうなるのだ」とか「じゃあ、隙間が10mm、5mm、1mmと小さくなっていけばどうなるのだ」とか、謎に包まれたままである。

ただただ常に当局は「普通であること」を求めるのみ。

参考)デッキ材/イペ材/30×105
外壁材/窯業系サイディング

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夜、おでんをつくる。
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  2009年9月28日(月)   
午めし中継
白米、みそ汁(ねぶか、小松菜)、玉子焼き、ニンジン、タマネギ、コイモとイカを炊いたもの、鮭の塩焼き、小松菜とあぶらげの煮びたし。

コイモ、里芋、きぬかつぎ
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  2009年9月27日(日)   
連れ合いが仕事をするというので、つきあい、終日事務所にて作業。

17時、新宿へくりだし、徘徊する。
たまたま文具屋に寄ったので、早くも来年の手帳を買う。

今年は「日本鉄道地図」付きにした。
これと携帯電話の「乗り換え案内」さえあれば、えんえんと脳内での鉄道旅行が可能になる……。
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  2009年9月26日(土)   
朝から「国分寺の家(2009)」へ。
OZONEの「引渡前確認」という、「検査」ではない「確認」の儀式。
その任を委託された建築士に、各所ほめちぎられて、少々照れる。

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終了後、中央線を新宿で降りずに、お茶の水へ。

連れ合いと落ち合い、「エチオピア」でビーフカレーを食べる。
さらに写真をパチパチ撮りながら、「柏水堂」でクッキーを買って、「ラドリオ」でウィンナーコーヒーを飲んで、「石丸電気」でドライヤーを買って、17時、「みますや」で一杯やっているうちに、日が暮れる。
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  2009年9月25日(金)   
洋便器のタンクに「手洗い器付きタンク」というものがあり、当然それは用を足した後手を洗う場所なのだが、最近知ったショックな事実。

1)それが手を洗う場所だと知らなかったという人がいる。
2)その水は“汚い水”だと思っている人がいる。
3)便器を掃除する道具を洗う場所だと思っている人がいる。
5)男性のみがチョコチョコッと手を洗う場所だと思っている人がいる。

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フィニッシュをぽむ企画さんに依頼している「神保町プロジェクト(地図をつくている)」の製作が佳境に。もうすぐできそうです。楽しみです。

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午後「大井松田の家」現場へ。
工事が遅れ気味……。監督に調整を促す。
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  2009年9月24日(木)   
寂しい……「国分寺の家(2009)」が、竣工しそうだ……。

写真:階段上部の、どの家にでも出現する吹抜け空間に、一枚の強化ガラスを差し込む……
向こう側の、“和の体をなす間”の、荒間障子が、映りこむ……
「浮世床」……いやいや……式亭三馬の滑稽本のことではない……、その“和の体をなす間”における、床の間の役割を担う、名付けて「浮き床」

床の間、そう、「香炉、燭台、花器」そして仏画、これが床の間飾りの基本、それは、ニッポン人が室町時代末期に、発明したこと……新築時、最初はそこからはじめましょう……

背景を映り込ませながら、地震で転んでも、コロンコロンと転がるような、かわいらしい花器で、野花・茶花を愛でていただきたいのでござる……

ドロン……
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  2009年9月23日(水)   
午後、赤い電車に乗って、横浜の「黄金町」へ。
黄金町バザールというアートイヴェントで、アーティストの志村君が作品展示をしており、15時からトークイヴェントもあるので、話を聴きに。

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志村君の作品「赤い靴」は、18時からの夜間展示なので、それまで日ノ出町界隈をそぞろ歩き、写真を“白pen”で撮りまくり、駅前のひのでやで、巨人の優勝や、朝青龍の相撲をみながら日が暮れるのを待つ。

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「赤い靴」

「“横浜といえば赤い靴”だから赤い靴ですか?と聞かれるんですが、その歌のこと知りませんでした。」
と、アーティストは最初から、鑑賞者の“逆に安易な憶測”を、やわらかくはねのける。

そのことによって、逆に鑑賞者は純粋に

「赤いもの→赤い光へ」
「靴=日常→意味性の除去」
「物質(もの)→光へ」
「静→動」
「実体→映像」
「降らないものが降りそそぐ」
「鑑賞者は、その中へ……投身する」

といった、アーティスト自身の中にある好奇の対象そのものと戯れることになる。

ものすごく「“ものごし”が柔らかく」言い換えれば「インターフェースがソフトである」アーティストの作品は、入口がやさしいが、その深遠で純粋な好奇と動機に、針の先ほどでも触れれば、思わぬ常習性をともなうことになる。

10/23からの横浜美術館での展示が楽しみだ。
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  2009年9月22日(火)   
エクスナレッジから『sumoka?』という小さなムック本が出ました。
「すべて建て主の体験談による、世界一リアルな住宅本」とあります。

OCMの設計による「鵠沼の家(2005)」の写真や建て主Kさんの体験談も掲載されています。

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午、明大前から恵比寿まで歩くこと2時間。
牛筋を煮込みながら、夜が更ける。
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  2009年9月21日(月)   
日中、事務所内の整備、軽作業他。
夕方「神泉駅」まで歩き、井の頭線に乗り「明大前」のOCM別宅へ。

連れ合いの手料理のお手並みを検分し、夜が更ける。
「ポテトサラダ」が旨かった。
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  2009年9月20日(日)   
午まえ、晴れ渡る空の下、VESPAに乗って、平和島の骨董祭りへ。
250店舗は圧巻、眼とココロを養うため、すべての店を検分。

「蓋付きの硯(1,000円)、三連の花留め(200円)」を購入。
“骨董”ではなく、単なる古道具。

ならばと、城南島で飛行機をみた後、銀座までVESPAをかっ飛ばし、鳩居堂で「イタチの毛とウサギの毛の筆」2本、と墨を買う。

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恵比寿に戻り、雑巾を縫う連れ合いの横で、筆おろし……。
夜が更ける。
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  2009年9月19日(土)   
午まえ、そぞろ歩いて、第6回 HИTb写真展/メンバー64人による64冊の写真集展をみにいく。

午後、建築家になり、西新宿のOZONEへ。
「家づくり大相談会」にて“間取りの相談”を行う。

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19時、終了後、連れ合いに迎えにきてもらい、つるかめ食堂にて還俗、建築家の看板を下ろす。
夜が更け、バッティングセンター、たこ焼き、新宿南口の屋台のラーメンとおでん……と、めくるめくサタデーナイトをフィーバーする。
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  2009年9月18日(金)   
朝から、上野の博物館へ。
“アート系ムック本”の取材と打合せ。

頭に入っている建物の竣工年や設計者などを、聞かれればペラペラと。もちろんK2的な意見も加味して。
ナビゲーター(建築ツウ)としては、気持ちのいい時間だ。

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終了後、御徒町まで歩き、回転寿しで4皿とみそ汁(680円)、東京駅から東海道線に乗り込み一路「大井松田の家」現場へ。仕事をしようとグリーン車に乗るが、寝てしまった。

写真、JR御殿場線「相模金子駅」の彼岸花。
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  2009年9月17日(木)   
午まえ、西新宿の確認検査機関へ、「完了検査」の申請書を提出。
「板橋駅」前の「龍王」で380円のラーメンを食べ、「蓮根の家」現場へ。

確認検査機関の配筋検査を受け、無事合格。
しかし、構造設計者さんの厳しい指摘で、若干の修正。

終了後、「浮間舟渡駅」まで歩き、一路「国分寺の家」現場へ。

左官などの仕上作業が進む中、その仕上がり具合やその他について、いつものことだが監督に若干の苦言を呈し、奮起を促す。

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日が暮れるのが早くなった。
夜、女学生3人にさそわれ、事務所の前の「67’餃子」で飲食。
卒業までのわずかの期間、奮起を促す。
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  2009年9月16日(水)   
“美術館系”の文章の依頼がきた。
にわかに美術館ツウにならねば……。

終日事務所にて作業。

夜、代々木のスタジオにて楽隊の練習。
11月の第二回公演へ向けて、再始動。
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  2009年9月15日(火)   
完了検査の申請書をつくったり、それをネットで予約したり。
(うっ連休周辺……予約がいっぱいだ……ぬかった……)

終日事務所にて作業。

               §

晩、小アジのマリネ、ポテトサラダなどをつくり、連れ合いに振るまう。
いい嫁になれそうだ……。
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  2009年9月14日(月)   
シュウマイをつくっていたら、肉汁は出てしまうし結局片栗粉を多くしないとシュウマイっぽくならず、かつ、丸いのになぜ皮が四角いのだろうと疑問に思い、べつに片栗粉は食べたくないので、鶏ガラスープとかを加え、丸い餃子の皮で小龍包にしようと思ったが、結局うまく包めず、元の木阿弥、餃子みたいになった。

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写真は「石山駅」まえの「こうちゃん」という食堂。
「他人丼」「かしわ唐揚」「焼きめし」「すうどん」という表現が、西っぽい。

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終日事務所にて作業。
さすがに現場3っつ……やることが、多い……。
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  2009年9月13日(日)   
昔から、百貨店のミックスジュースが好きだった。
特に関西は、バナナ勝ちのとろっとしたのが特徴だった。

今でも、JR駅構内にあるジュース屋さんで、ミックスジュースを飲む。

               §

木の洗濯バサミ、OCMの切り文字、ベランダで、何年か風雨にさらして、腐る寸前で、できあがり。
理系の世界では“暴露実験”というコトバがある。実験ではなく、暴露仕上げが好きなのだ。

               §

今日、東急ハンズで、かわいらしいチェック柄のWEBSTER社の英英辞典が400円で売っていたので、買った。
その横にいるのは、1987年の2月7日、東京に受験に来て、銀座の丸善で買ったRANDOM HOUSE社の英英辞典。

(英語は苦手なのに、英英辞典はいけてる……)と思い込んでた、18才……。

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右の方にみえる錆びたチョウツウガイとナットは、筑波あたりのあぜ道で拾ったもの。
小さなアルミのスコップは、粗塩の中につっこんでると、ボソボソになった……。これもある意味「沿岸地域におけるアルミサッシの塩害」に関する暴露実験に近い……。

モノローグで、夜が更ける……。
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  2009年9月12日(土)   
西新宿のOZONEで「住まいづくり大相談会」というものが開催されます。

「間取りの相談」ということで9/19(土)15時〜18時半くらいまで、5階の相談カウンターにOCM一級建築士事務所の所長が座っています。

OCMで“新築住宅の設計をご予定の方”、ぜひいらしゃってください。

               §

終日事務所にて作業。
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  2009年9月11日(金)   
『世界の現場からシリーズ』

午過ぎ、東海道線の車内で、納まり図のスケッチをしながら「大井松田の家」現場へ。
「国府津駅」にて、10月から「藤沢〜熱海」間の駅も禁煙になることを知る。“首都圏”と称しているのに、熱海も首都圏なんだったんだと知る。

               §

棟梁がもくもくと独りで細部を「決めて」いく。決めるとは、決断するでなく、納めていくこと。一通り、決め終わって、全てを理解したら、人数を入れて分担して作業を行う。

               §

帰り、国府津駅前で東華軒のタマゴサンドを買うと「半額でいいよ」とまけてくれた。

家に戻り、シュウマイをつくっていると、京都出張から戻って来た連れ合いが、「新幹線京都駅上りホーム10号車付近にあるサンドイッチスタンド」のタマゴサンドをおみやげに買ってきてくれた。
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  2009年9月10日(木)   
午後、「国分寺の家」現場へ。
細部を、細かく、調整、指示する。竣工まであと3週間……。
機能、性能を越えた、些末ではあるが、美学の世界。

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おっと、「鶴ヶ島の家&crane studio」と同じ左官屋のおっちゃんがいる……。
建築家「お久しぶりです」
左官屋「うぇ〜どっかで会ったことあったっけぇ〜ひゃっひゃっひゃっ」
たわいもない世間話をする。

が、最近、職人さんとは仕事の話をしないようにしている。それは、もちろん現場管督と工務店に責任を持たせるため。

左官屋「お〜い、設計の先生よぉ〜、ちょうどええわ、ここちょっと……」
建築家「管督に聞いてください」
と……いたって、冷たい。       が、世間話はする。

              §

写真は「国分寺の家」の2階デッキ。
“旅の写真”ばかりだと“呆けている”と思われるので、3日連続現場写真とする。

明日は「大井松田の家」です。お楽しみに。
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  2009年9月9日(水)   
朝「蓮根の家」現場へ。
10時からなのに9時過ぎについてしまい、マクドナルドで月見バーガーを食べる。

壁の配金検査。構造設計者の的確な指摘が、とても勉強になる。

               §

『和の宿ー心に残る新定番』(成美堂出版)というムック本がでました。
「日本人が愛でる絶景のカタチ」という文章(2000文字)を寄稿しています。
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  2009年9月8日(火)   
恵比寿では、交差点で頭を触っているだけでも、タクシーが止まってしまう。そんな感覚で地方に行くとえらいことになる。だいたい電話しないとタクシーは来ない。

コンビニもない、人気もない、真っ暗な「養老」駅前で、電話してタクシーを呼ぶと、たまたま歌うタクシーがやってきて、「瓢箪ブギ」を3番まで歌ってくれた。

               §

終日事務所にて作業。
3日間で滞った業務に動きを与える。

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写真は、マキノの浜、湖面と満月。絶景の一種。
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  2009年9月7日(月)   
朝から近江マリン社の「ニューわかあゆ」号に乗って、竹生島を目指す。
そのまま晴れ渡る静かな湖上をすべるように、彦根へ。
船上では、360度、写真のような景色……。

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山陽本線「石山駅」で降り、京阪電車に乗り換え石山寺へ。
ここでの好物は「多宝塔」。

京阪電車でそのまま三井寺(園城寺)へ。
ここでの好物は「光浄院客殿」「 勧学院客殿」。

力餅を食べ、京阪電車で、京都の京阪三条へ。

四条までそぞろ歩き、新京極のスタンドでビールと揚げ物、木屋町のたこ入道でおばんざいと明石焼を食べ日が暮れる。

夜が更ける前に、新幹線で帰京。
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  2009年9月6日(日)   
朝から閑散としたリフトに乗って養老の滝へ。

そして山道を下り、養老天命反転地へ。 暑い……脳がずれる……。

               §

午後、近江彦根へ。
龍潭寺、玄昌園、彦根城を巡る。

日暮れ前、米原で北陸本線に乗り、近江塩津で、湖西線に乗り換えマキノへ。
奥琵琶湖マキノプリンスホテル泊。
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  2009年9月5日(土)   
午、渋谷・松濤のchez-matsuoへ。
同じ町内のS君の結婚披露宴。
写真は、向かいに座ったアーティストの志村信裕君と、梅佳代さん。

               §

松濤を後にし、品川から新幹線に乗り、一路岐阜へ。
「岐阜羽島」からバスで「大垣」へ、そこから養老鉄道に乗り、養老へ。

「千歳楼」という老舗旅館で、一泊。
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  2009年9月4日(金)   
御殿場線「上大井駅」にぶらさがっている巨大なひょうたんを、車中からみていて、そのうち「上大井駅」で降りてみようと思っていたら、もう、なかった。

               §

午後「大井松田の家」現場。

終了後、17時、国府津駅から二宮駅まで、国道1号線を一駅歩く。
約1時間だから、6kmくらいかな。

土地柄か、駅前の焼き鳥屋なのに地物の魚を食べさせるところがあったので、入り、イサキの刺身を食べ、帰京する。
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  2009年9月3日(木)   
OCM農業試験場だより。
カモミールの小さな芽の群の中から、いきなり、すくっとスイカの芽が出た……。

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午後「国分寺の家」現場へ。
あとひと月で竣工、最後の詰め。

夜、餃子の日なので、新宿で餃子を食べる。
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  2009年9月2日(水)   
晩めし……、こちらは9時5時人間だが、連れ合いが残業で帰ってこないので、待ちくたびれて、撮影まで至ってしまった、の図……ほとんど、飯事(ままごと)だな……。

右上;雑節と昆布だしにヒガシマルのうどんスープをぶっこみ、生とんがらしを入れ、大根、がんも、白菜、かしわ、しめじのおっきな部分、ねぶか、を炊いたもの。

中上:レンコンの酢〆、タマネギのスライス、インゲン、黒ごま。

左下:白ごまをすり、木綿豆腐をさっと茹でて、さまして水分をきり、しめじのちっちゃな部分とひじきを煮たものと、いんげんを和えたもの。いわゆる白和え的な……。

右下:煮玉子の上に博多万能ネギをのせて、自家製チャーシューを炙って、キュウリを塩と花胡椒なんとか(ファージャーエン?)でもんで、浅漬けかキムチかわからぬ状態にしてタマネギをまぶして、レンコンとごぼうとコンニャクとニンニクの、きんぴらというよりナムルのニュアンスを加味した、されどきんぴら……。

               §

終日、事務所にて作業……。
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  2009年9月1日(火)   
終日、事務所にて作業。

夕方から、目黒不動前の海福寺(黄檗宗)にて、双徽流煎茶道の稽古。
これ閑人適意の韻事なり。

稽古は楽しいが、“社交”というものが苦手で、むずがゆい思いのまま、歩いて恵比寿まで。

日が暮れる。

写真:「鶴ヶ島の家&crane studio(2009)」ポティング・シェドから庭を。
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